あいおい歯科グループ
新宿駅前歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2019年 あいおい歯科グループ 新宿駅前歯医者・矯正歯科 開院
歯周病は成人の80%の方が患っていると言われています。
「誰もがなる病気だから歯周病は大事に至らない」などといった誤った認識をしている患者様がとても多いように思います。
歯周病は進行すると歯を支える骨が溶けてしまい、抜歯しなくてはいけなくなります。 そうならない為にも「早期発見・早期治療」が大切です。
このページでは「早期発見」をするために行う歯周病の検査内容について紹介したいと思います。
歯周病の検査には「歯周基本検査」および「歯周精密検査」があります。
歯周基本検査では1歯あたりの歯周ポケットが最も深い所の1点のみを測り、歯周精密検査では1歯あたり6点の数値を測り記録していきます。
検査自体の内容はさほど変わりませんが、検査箇所が増える事でより精密な歯周病の進行具合を知る事ができます。
また痛みを心配する方もいますが、多少チクチクする程度の気にならない痛みなのでご安心ください。
歯周病の検査は半年に3ヶ月一度程度受ける事を推奨しています。
しかしこれは前回の検査で健康な歯周、歯茎だった場合、かつPCRが10%を切っていた場合です。
前回の検査で歯周ポケットが4ミリ程度の場所が複数ある、または歯茎の状態が思わしくない場合には1週間から1ヶ月に一度程度をおすすめする事もあります。
歯周ポケットが4ミリ以上になると歯ブラシでは磨きが行き届かないので、歯と歯茎の間に細菌が残ってしまいます。そのままにしておくと、更に歯周ポケットが深くなってしまうので歯医者さんで掃除をして綺麗な状態を保つようにしましょう。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2019年 あいおい歯科グループ 新宿駅前歯医者・矯正歯科 開院
本ページに関連する内容が別ページにもあります。興味があればぜひご覧ください。
歯周病治療について 歯周病の外科治療について 歯周病にならないために